8日目の日曜日。ベラがカラシニコフと散歩をしていると、大変かわいい野良猫とすれ違いました。
すかさず挨拶に向かいます。
きらきらした緑の目と太めのしっぽ、白い靴下がたまらなく可愛い。もうすぐイーデンの赤ちゃんが産まれて忙しくなると分かってはいるのですが、こんなに可愛いこに出会ってしまったら仕方ありません。
家族になりました。名前はモヒートです。目がキラキラで、緑色のしゅわしゅわしたカクテルっぽかったので。
カラシニコフ、ちびっこい妹だよ。仲良くしてあげてね。
……!?
突然の闖入者に動揺を隠せないカラシニコフ。餌は食べたいがモヒートには近づきたくないようで、近くを行ったり来たりしています。
しかしついに空腹に耐えかね、絶対に視線を合わせないようにしながら近づいていきます。
あっシャーされました。
そんなわけで新しく家族に加わったモヒートです。特質は「怠け者」「用心深い」「わがまま」。カラシニコフが「活動的」なので相性が良くないのかな。仲良くなってくれればいいのですが…
上のスクショにすでにちらりと赤ちゃんが写っていますが、イーデンの出産の日がやってきました。10日目の15:00頃、いよいよ陣痛がきて病院へ向かいます。
病院から戻ると、イーデンの部屋にベビーベッドが設置されていました。女の子です。イーデンの名前の由来がおそらくエデンの園なので、その長女ということでイヴ(Eve)と名付けました。
仕事を終えたヴィンセントくんに娘の顔を見に来てもらいました。出会ったその日に相手が妊娠してさぞ驚いただろうと思いますが、けっこう嬉しそうにしていますね。
産後で疲れているだろうイーデンを労わるべく、ベラも育児に協力します。
その夜、カラシニコフとモヒートが同じソファで寝ているのを発見しました。お互いの存在に慣れたのでしょうか。2匹の仲が心配だったので本当にほっとしました。そのまま見守っていると、それぞれ何度か起き上がってはまた横になって、結局朝まで一緒に寝ていました。
ところで、初代アンバーにも子どもが産まれたようです。世代交代してからはマイ世帯から外して自由に過ごしてもらっていたのですが、ふと世帯の管理画面を見て気づきました。女の子で、サヴァンナという名前だそう。ベラの異父妹ということになりますね。厳密にはベラには父親はいませんが。
何日か前にアンバーが動物病院に遊びに来て、あ~おばあちゃんになってる~などと思っていたのですが、妹が産まれたことをベラに報告しに来たのかもしれません。できれば姉妹交流もしてみたいです。