引退した獣医の自宅を建築@Willow Creek

先日引退したダドリーとアンバー夫妻の新居を建築しました。アンバーの愛猫ダッチェスももちろん一緒です。場所はファウンドリーコーブにある空き区画、バーゲンベンド。このカップルはWillow Creekアーカイブで知り合い、ミューズ美術館で結婚式を挙げたので、終の棲家はWillow Creekが良いかなと思ったのです。

間取りはこんな感じ。予算に限りもあるので1ベッドルームのこじんまりした家になりました。はじめはWillow Creekのハロウ・スラウに新居を建てていたのですが、やりたい放題やった結果完全に予算オーバーしてしまいまして。ただそちらもせっかく建てたので、そのうち紹介したいと思います。

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玄関周りは草をわさわささせております。

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玄関入ったところ。脇の壁に小窓を設け、キャットタワーから外を眺められるようにしました。

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LDKと小上がりの書斎の全体像です。アンバーは獣医でしたので、診察台を設置してみました。Willow Creekには動物病院がないのですが、簡単な治療ならここで引き受けてくれるはずです。本の虫のダドリーのために本棚もあります。

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奥には夫婦とダッチェスの寝室があります。窓際のドレッサーの上に飾ってあるダイヤモンドのクリスタルは、ダッチェスがどこからか持ち帰ってきたものです。

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外観はこうなりました。

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今回、屋根や外観は近くの世帯を参考にして、周りの家並に馴染むよう意識して作ってみました。まだまだぎこちない建築ですが、屋根のつけ方に少し慣れて楽しくなってきました。