プリーザント邸〔リノベーションチャレンジ #6-2〕

リノベーションチャレンジ #ルールと目次

前回に引き続きプリーザント邸のリノベーションの様子をご紹介いたします。

2階ビフォーアフター

2階の間取りビフォー。おそらくリリスの寝室と書斎的な部屋、バスルームがありました。

アフター。プリーザント家のタウンハウスという設定でリノベーションをしているので、2階は両親が滞在するときのための寝室とバスルームにしました。余ったスペースは倉庫になりました。

2階廊下のビフォー。

アフター。右手には倉庫の扉、正面の扉は前回ご紹介したバルコニーに続いています。

新設した両親の寝室の様子。

別角度から。

ベッドの傍らには衣装棚と鏡、壁には家の雰囲気に合いそうな絵画を飾りました。人物画はプリーザント家の先祖たち、中央下側に飾ってあるのは領地の様子をスケッチした絵画という脳内設定です。

倉庫の奥にはずらっとワインを並べました。実はプリーザント家は地方に広大なブドウ畑を所有していて、かつては小作人たちにワイン用のブドウを作らせていたのです。今も土着品種のブドウが作られ続けていて、アンジェラとリリスの父親が10年ほど前にワインの醸造に着手しました。ブランディングもうまくいってワインは高値で取引されています。(すべて妄想です。)

倉庫の手前には姉妹の共通の趣味である絵画スキル関連の物を置いています。父親がワイン貯蔵庫として使っていたスペースに、引っ越してきた姉妹がキャンバスやイーゼルを持ち込んだのでしょうね。(これも妄想です。)

3階ビフォーアフター

3階の間取りビフォー。おそらくアンジェラの寝室とウォークインクローゼット、バスルームがありました。

アフター。ビフォーと同じくアンジェラの寝室なのですが、脳内では、かつて家族で泊まりに来た際には姉妹でこの寝室をシェアしていたという設定。大学進学のために引っ越してきた時に、一匹狼のアンジェラは地下に移動したのです。

アンジェラの寝室ビフォー。

アフター。アンジェラの好きなピンクを差し色にしました。

ベッドの足元側。アンジェラが美食家なので、フェイクの暖炉の上にエクスペリメント料理の写真を3種類飾ったのですが、生活モードで確認したら全て同じ写真になっていました。不可思議。なぜかフレームに入れることもできませんでした。

バスルームのビフォー。

アフター。このスクショは2階のバスルームですが、1~3階のバスルームは大体同じ感じです。

地下1階ビフォーアフター

最後に、新設した地下室の間取りです。ここには玄関ポーチの脇の階段から降りることができます。幼い頃タウンハウスに滞在する際はアンジェラと一緒に寝ていたリリスですが、大学生にもなれば自分だけのスペースが必要です。しかもリリスは一匹狼ですし、インテリアの趣味は姉と真逆ですし。そこで空いていた地下室に好きな家具を運び込んで自室にしたというわけです。

かつては2階にあったリリスの寝室ビフォー。

アフター。

別角度から。壁際に飾ってあるのはリリスが各地でコツコツ収集してきた盗品たちです。現金がつまったアタッシュケースなどもチラ見えしていますが、さすがに銀行強盗してきたわけではなく、盗品を換金したのでしょうね。どっちにしろ犯罪。

ベッド周りの様子。ほぼ見えていませんがクローゼットの隣にバイオリンを置いています。社会の敵への道を邁進するリリスですが意外とバイオリン好きだそうなので。育ちの良さが隠しきれていませんね。ベッド脇には有事の際に備えてバットを立てかけています。

地下室には小さなバスルームもついています。

 

以上、プリーザント邸のリノベーションが完了しました。

なかなかお気に入りの外観になりました。地下室を作れたのも満足。敷地が狭いので庭がないのは残念ですが、周囲の芝生全体が庭だと思うことにします。この区画は隣とセットになっている感が強いので、エルダーベリー邸も似たテイストでリノベーションしたいです。