ロボ邸〔リノベーションチャレンジ #8-1〕

リノベーションチャレンジ #ルールと目次

新年あけましておめでとうございます。今年も楽しくSims4を遊んでいきたいと思います。そんなわけで2024年1発目はリノベーションチャレンジ8軒目です。

要望の聞取り

今回お邪魔するのは前回に引き続きSan Myshunoのディエゴ・ロボ邸。アップデートでマンションの窓を動かせるようになったので試してみたかったのです。ちなみにこのアップデート情報、私はまめ・ケチャップさまのYouTubeの動画で知りました。もともとブログの大農場レガシーチャレンジを愛読させていただいていまして、昨年開設されたYouTubeも楽しく拝見しておりました。EAの公式ライブ配信やアップデートのレビューがとても分かりやすくいつも有難いです。まめさまのブログはこちら⇒シムズ・ミニグローブ

では失礼します~このあたり無料で回らせてもらっている業者の者です~

室内はこんな感じ。成功した芸術評論家らしくラグジュアリーな高層マンションですね。全体的にモダンな感じがお好きなのでしょうか。

がらんとしたジムで体を鍛えておられる施主さまにお話をうかがってみました。ミッション様式がお好きなんですね!じゃあ今のモダンな内装はさぞご不満でしょう。趣味は料理とのことなので設備ばっちりのキッチンもご用意させてもらいます。あとはやっぱり芸術評論家なので絵画をたくさん飾りたいのと、家で仕事ができるように書斎も作りたいですね。

間取り作成

やりたいことが固まってきたのでまずは更地にします。

これ!ご覧ください!窓が消えているんですよ~!!すごい…もう何でもできる気がする…

とはいえマンション全体の調和を乱したくないので、基本的には上下階と同じ窓を使うことになりそうですが。

それと窓を外してみて外壁が一部塗り忘れられていることに気づいたのですが、何とこちらでは塗ることができませんでした。所有エリアの外だからだそうです。そんな…

この区画のもう1つの制限は、動かせない「ムーディーな暖炉」があることです。色も変更できません。これは区画の売りだと思うので、暖炉をメインにリビングを作りたいと思います。

試行錯誤しつつ仮作成した間取りがこちら。エントランス付近に書斎とLDKをもうけ、廊下を奥に進むほどディエゴ氏のプライベートな空間になっているイメージです。ビフォーにもあったジムのほか、ゲスト用の寝室を新設する予定。

床材と壁紙はこんな感じにしようかな。ミッション様式の家具は選択肢が少ないので、床と壁でなるべくミッション様式を採用してしまいました。合いそうな照明もつけておきます。

ということで作業を進めましてリノベーションが完了したので、間取りのビフォーアフターから紹介します。

ビフォー。

アフター。書斎とゲスト用のベッドルームが新設されたほかは大きく変わっていないですかね。窓は一部変更したり付け足したりしています。

エントランス周辺ビフォーアフター

続いて各部屋を紹介していきます。

まずはエントランスのビフォー。

アフター。正面の壁にアートを飾りました。絨毯や1人掛けソファにディエゴ氏の好きな青色を採用。

エントランス横のトイレ。

エントランス奥のビフォー。小さなリビングがありました。

アフター。部屋を分けて書斎にしました。ここでコラムを書いたり打合せをしたりする想定です。インテリアに合うように窓を変更しています。

別角度から。

さらに別角度から。壁にはディエゴ氏がアートディレクターとして関わった映像作品のポスターなどが飾られているという脳内設定です。

LDKビフォーアフター

リビングダイニングのビフォー。

アフター。広々とした空間を柱でゆるく区切ってLDKを配置しました。スクショ中央の壁に飾られているのは、懇意にしているフォトグラファーがディエゴ氏を撮影したものという設定。

別角度から。ディエゴ氏にはピアノスキルはありませんが、ビフォーでもピアノがあったので置いておきました。窓際にはバブル・ブロワー。何となく好きそうなイメージがあるので。

件の暖炉はこんな感じで、壁で囲って目立たせてみました。右隣は高級ワインが詰まったセラーです。小部屋を作ってDine Out(だったはず)の棚を重ねて並べ、全面窓をつけてセラーに見立てています。

キッチンのビフォー。

アフター。ディエゴ氏は料理好きなので、段差床で目立たせたうえに広めのキッチンを置きました。カーテンを閉めるときに段差が邪魔だと思いますが細かいことはいいじゃないか。

キッチン横の廊下はジムや寝室につながっています。

というあたりで今回はここまで。次回は廊下奥のプライベートなスペースをご紹介します。