デフォルトシムの住居を好き放題するリノベーションチャレンジ、今回で10軒目です。
要望の聞取り
San Myshunoのブヒーダ様のお宅にお邪魔します。あっ赤ちゃんが産まれていますね。ちなみにこのセーブファイルは加齢オフ、ご近所の物語もオフで遊んでいます。
失礼します～初手更地でおなじみの解体業者、ではなく改装業者です～
内装はこんな感じ。まさに新婚カップルの最初の住居にぴったりな間取りですね。昇進して子どもも大きくなったらもう少し広い住まいに引っ越す予定でしょう。
業者が来ているにも関わらずアツアツな施主夫妻に若干辟易しながらご挨拶しました。いやアポも取らずに押しかけているこちらが完全に悪いが。オウラン様はカリスマ技術者キャリアでゲームがお好きだそう。好きな色はグリーン、好きな装飾はモダンな田舎風でした。モダンな田舎風のことはよく知りませんが好きなものを指定してもらえると助かります。ジェスミンダー様はバーテンダーでけっこうキャリアレベルも高いです。色や装飾の好き嫌いは設定されていませんでした。2人ともベジタリアンなのはインド系という設定だからでしょうか。若干気になるのはジェスミンダー様が絵画スキルを持っているのに対してオウラン様は絵画嫌いなことですね。
間取り作成
ビフォーの間取りはこんな感じ。手前中央左寄りにエントランスがあります。広場に面した窓のある左手にLDK、中央にバスルーム、右手に寝室が配置されていて、良い感じの間取りなので正直変更するところがないですね。
でもいったん更地にして検討した結果、LDKを若干広くしました。バスルームは同じサイズ。廊下を短くしたので寝室の面積はほぼ変わっていません。ビフォーの濃い色の壁紙も可愛かったのですが、かなり悩んだ挙句明るいグリーンの壁紙とグレーの床材を採用しました。狭いお部屋なので圧迫感がないようにしたいなと思いまして。寝室はカーペット敷き。洗面所の壁紙はまだ迷っています。
完成。アフターはこうなりました。モダンな田舎風の正解は分からないままですが、床材やペンダントライトに採用しています。モダンなんだけど温かみもあるみたいな感じでしょうか…？
ビフォーアフター
それでは各部屋のビフォーアフターを紹介していきます。
リビングから廊下側を見た様子のビフォー。
アフター。赤い扉がエントランスです。ビフォー同様LDKはひとつながりの空間ですが、キッチン部分の壁紙はタイル張りにして柱で境界を目立たせてみました。
反対側から。
エントランスのビフォー。
アフター。エントランス感が出るようにコンソールテーブルと鏡を置きました。細長い部屋なので壁が寂しく見えないよう、かつオウラン様の苦手な絵画を使わないようにしつつ余白を埋めています。ちなみに廊下に飾られているのは、ジェスミンダー様がこれまで訪れたバーで集めてきたステッカーやサインという設定。
キッチンのビフォー。
アフター。ジェスミンダー様のバーテンダースキルと料理スキルが高いので、色々小物を置いて充実させました。ベジタリアンかつ新生児がいるということで、野菜がのったザルや乳鉢を飾ったのがこだわりポイントです。どうしても置きたかったバーカウンターと引換えにダイニングテーブルは犠牲になった。まあ新婚カップルのスターターホームですし問題ないでしょう。バーとキッチンカウンター、キャビネットの組合せに試行錯誤しました。結果には満足しています。
リビングのビフォー。
アフター。ビフォーで一部の窓にカーテンがないのが気になっていたので、全てに白いカーテンを付けました。これがモダンな田舎風なのかはサッパリ分かりませんが居心地の良い空間を目指しました。コーヒーテーブルの上の黒い物体はゲームのコントローラーです。オウラン様がゲーム好きなので。
こちらの一角には子どもの遊び場スペースがあります。お子様はまだ新生児ですが、家族志向のオウラン様が張り切って買ってきたのでしょう。
バスルームのビフォー。
アフター。物件全体の面積の割に広めのバスルームです。シンプルですがけっこうお気に入り。
寝室のビフォー。
アフター。この部屋もビフォーでカーテンがなかったので、LDKとは別の種類の白いカーテンをかけました。けっこう他のアパートからの視線が気になるお部屋なので、カーテンがあった方がリアリティがあるかなと思います。
反対側。絵画を使わず壁の余白を埋めるのにめちゃくちゃ便利なタペストリー。一方のベッドサイドにはそっとデジタルスケッチパッドが置かれています。これならオウラン様を気にせずジェスミンダー様がお絵描きを楽しめるはず。
新生児用のスペースビフォー。
アフター。寝室の一角にパソコンスペースをもうけ、その隣にゆりかごを置きました。窓際なので赤ちゃんにも外の景色を楽しんでもらえます。真横でギャン泣きされながら仕事の日課をこなすのは大変だと思いますが、昇進して広い家に引っ越すぞという原動力になって逆に良いのでは？
などと顧客に無責任発言をかましたところで今回は以上です。マンションリノベが楽しくてSan Myshunoばかり手を付けています。次は広い敷地のお屋敷に挑戦してみようかな。
